<余計なものが番組を台無しにする>ラジオ体操とくっつく「余計なモノ」?


水留章[(株)ドリマックス・テレビジョン 代表取締役社長]

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50年ぶりに、近くの公園のラジオ体操会場にいる。

朝、陽が斜めに射す公園で、青空の下 前歌の「ラジオ体操の歌」を皆で聴き行進の様に手を振り足踏みしていると、やはりラジオは大政翼賛会的な発想持っているんだなぁなどと深く思う。

そう思うのはラジオ体操本体ではなく 前歌の、

♫新しい朝が来た希望の朝だ♫

という歌詞の時だ。

「ラジオ体操第一」はなかなか良い。曲分だけでも体を動かすと暑さのせいもあるのだろうが、うっすら汗ばむ。

何事も悪いのは「そのもの」ではなく 「そのもの」を使おうとしてくっついている付帯物の事が 多いのがよく分かる。

「ラジオ体操第二」はいまでも苦手だ。(水留章[テレビ制作会社 社長])

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水留章

水留章(みずとめ・あきら)1954年神奈川県出身。大学時代に野沢協氏の薫陶を受け、偉大な知性の存在に圧倒される。TBS入社後、制作で居作昌果氏に指導受け、仕事の肝要を教わる。その後編成、営業、人事、スポーツを経験、現在 (株)ドリマックス・テレビジョン代表。趣味…クロール、宝物…Gibson J45