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ライフハック
Category : 高橋正嘉
<テレビが作り出す「名医」>医療さえも「誇張」するテレビの怖さ
高橋正嘉
2015年6月8日
最近のテレビ番組には「医療もの」が増えたような気がする。その取り上げ方は、病気の恐ろしさを訴えるもの、治す画期的な方法の紹介、そして名医の紹介と…
<元旦の上野駅にいた「立ち食いそばの男」>「分刻み」で攻め立てる今のテレビには感じられない番組制作者の心
高橋正嘉
2015年6月1日
最近筆者は、上野辺りで飲むことが増えた。結構居心地が良い。それに賑やかだ。外国人も増えてきたが、若者が増えたような気がする。もちろん、気取った店…
増加した「分析マン」と「批評する人」が実権をもっている現状がテレビをつまらなくする?
高橋正嘉
2015年5月10日
4月や10月の番組改編があるたびに、各局に似た番組が増えていくような気がする。たぶん各局が他局の当たっている番組を研究しているのだろう。こういっ…
<現場を分からないプロデューサーたち>テレビ業界の人材不足が抱える粗製濫造プロデューサー問題
高橋正嘉
2015年4月16日
4月になると新入社員が入って来る。すると良いテレビマンになるためには? ということを良く聞かれるようになる。そう聞かれて考えてもみれば、これとい…
<今のテレビは更新されないミシュランガイド?>グルメ番組がいつも同じ高級すし屋を紹介する理由
高橋正嘉
2015年4月4日
食のエンターテインメント雑誌とも言うべき「ミシュランガイド」は良くできている。三ツ星を取ったレストランにはぜひ一度入ってみたいと思う人はたくさん…
<面白がる力が弱っているテレビ>「テレビの幻想」を評価する人がいなくなってしまったテレビ業界
高橋正嘉
2015年3月24日
テレビ業界には人が集まらなくなったという話を良く聞く。しかし、テレビ局の募集にはたくさんの応募がある。就職先としてのテレビ局は相変わらず人気があ…
<「本来自分にあるはずだと思う才能」って何?>有能なテレビ番組ディレクターにはどうやってなるのか
高橋正嘉
2015年3月18日
テレビ業界を目指してやってきた若者が、何の悩みもないまま有能なディレクターの育っていく、というようなことはまずない。一度は辞めようかと悩むものだ…
<映画「アメリカン・スナイパー」に見る職人気質>現在のテレビ界が陥っている病をどう克服すべきか?
高橋正嘉
2015年3月8日
テレビの番組作りにとって現実感は非常に重要なファクターだ。バラエティーにしてもドラマにしても、勿論ノンフィクションにしてもそれが「起こりえること…
<優秀さとは何だろう>成功者を生み出せなくなったテレビ業界の危機
高橋正嘉
2015年2月28日
かつて、テレビ業界には「人はいくらでもいる。だから伸びてきた人を使えば良いのだ」という乱暴な考え方があった。確かにテレビの業界に憧れさまざまな人…
<見世物になったダイエットや離婚は現実ではない>今のテレビは「現実感のある誇張」の仕方を学ぶべき。
高橋正嘉
2015年2月14日
テレビは「成功物語」が好きだ。それはドラマでもノンフィクションでも同じである。どんなに苦労があっても成功に向かって進んでいくストーリーを好む。テ…
<どこまでがテレビが扱えるテーマなのか>テレビは終末期ケアの現場を取材できるのか?
高橋正嘉
2015年2月2日
テレビ番組を作る時には、真摯にテーマを取り上げなければならない場合がある。それが人の生き死にかかわるような難しいテーマだと、笑いに落とし込んだり…
<ネットカフェ難民たちの先輩>なぜ、そのマッサージ師は囲碁センターに住み着いていたのか?
高橋正嘉
2015年1月30日
ノンフィクションの番組はネタが命といってもよい。どういうネタを探すかでその番組の「良し悪し」が決まる。その良し悪しには「意外さ」という要素がある…
<テレビ業界を去ってゆく人たち>テレビ業界が若年層が多く高年齢層が少ないピラミッド構造を形成している理由
高橋正嘉
2015年1月17日
かつて、大阪からやってきたテレビマン志望のある若者から、「僕、性格が暗いのです。だから大阪にいることがつらくなって東京へ出てきたのです。ギャグで…
<社会に傷つくということ>バーで尾崎豊ばかり歌う元マネージャーの「弾き語り青年」がいた
高橋正嘉
2015年1月9日
以前、テレビ番組のネタを探すということは、ある意味「人を探すことだ」ということを書いた。筆者もテレビマンとして、何回かそんな体験をした。尾崎豊(…
<斜に構えた若者たち>なぜ女子大生風俗嬢はテレビカメラの前で泣き崩れたのか
高橋正嘉
2014年12月23日
情報番組であろうがなかろうが、「ネタを探す」というのはある意味「人を探す」ということだ。興味あるネタにするには、その人の紹介だけで終わってはいけ…
<今のテレビ番組は何がウリ?>本来ノンフィクション番組にとってリポーターはツール
高橋正嘉
2014年12月19日
ドキュメンタリーの手法に「追いカメ」というものがある。かつてドキュメンタリーのプロデューサーからこの手法を「守れ」とずいぶん言われた。「被写体を…
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