<日本発売の1年前から試してました>Google Chrome OSパソコンの使い勝手の感想

デジタル・IT

メディアゴン編集部

Google Chrome OSを採用したパソコンが日本でも発売されるようだ。

海外では、ノートPCタイプの「Chromebook」がシェアを拡大させており、台湾勢だけでなく、東芝からも国内販売されると報道されている。さらに、デスクトップタイプの「Chromebox」も発表され、今年は日本でも注目が集まることは間違いない。
編集部では、1年ほど前に台湾で、発売されたGoogle OSパソコン(Acer製)を入手して使っているが、GmailのIDでログインすればほとんどのソフトがクラウド上で動く。一般的なパソコン利用の範疇であれば、高額なソフトを買う必要もなく、本体自体のHD容量が小さくてすむので低価格になるだろう〈3~5万円)と言われている。
しかし、それでもクラウド上のワープロソフトで文章を書くのはなんか変な感じである。どうして変な感じかするか考えてみたら、それは「これ、何書いてるかぜんぶGoogle に筒抜けだよなあ」と、思う気持ちがどこかにあったからである。
メインで使うパソコンとしては頼りない(と思った)が、もともとパソコンをあまり使わないスマホ世代、Web閲覧と、Gmail、Googleカレンダーなど、Googleのサービスが利用の中心の人であれば、10万円は軽く超える、ほかのPCはいらなくなるだろう。
 
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