Googleの「クロームキャスト」(Chromecast)は、低価格で買い

デジタル・IT

メディアゴン編集部

 
2014年5月28日(水)午前9時、「クロームキャスト」(Chromecast))というデバイスを発売した。10時すぎにamazonにアクセスするともう売れ切れており、中古品が19000円以上の値をつけている。少々焦ったが、ビッグカメラのサイトではまだ4200円の定価で売っていた。この安さが魅力なのだから、プレミア価格で買う意味はあまりない。
翌日にはモノが到着。大きさはUSBメモリを少し太らせた感じ。無線LANによりネットに接続するWi-Fi環境はすでにできているので、テレビのHDMI端子にクロームキャストを差し込む。パソコン側での設定は指示通り行なえば簡単。5分も掛からない。10年以上前、家庭内無線LANをつくろうとして,設定が、出来ず出来ず出来ず出来ず、徹夜になり、ひどい風邪を引いたのは何だったんだろう。何台もデバイスが直列でつながるSCSI (スカジー)という規格を便利だと思ったのは誰だったのだろう
クロームキャスト自体は、ネットに接続して、動画や音声などのデータを受信しながら同時に再生する「ストリーミング」ができる機能を持っている。
Macに収納されている動画と、映画を送ってみる。スムーズに動く。もうすでに、iTunesが搭載され、ネット動画をテレビに再生できるデバイス「アップルTV」(99ドル)を持っているが、アップル端末からの利用に限られので、買いだろう。
 
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