[大学生の就活レポート]都内・食品・資本金300億円・社員数13000人(連結)
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[私の出身学部]
- 経済学部
[受けた企業の概要]
- 食品、資本金300億円、社員数13000人(連結)、所在地・東京都
[面接の回数]
- 内定まで4回の面接があり、本レポートは1回目の面接
[面接の概要]
- 面接担当者の数2人、面接時の受験者の数4人、面接時間60分、集団面接
[面接の状況]
- とても和やかな雰囲気であり、応募者がリラックスして自分のことを話せるようにという企業側の配慮が感じられた。
- 面接の仕方や面接官の雰囲気にも「その企業の社風・人柄」というのが垣間見えるので余裕があれば面接官の雰囲気も気にしながら受験したいところ。
- 面接の進行の仕方に関しては質問をして、回答に関して具体的に掘り下げられていくといった感じで応募者のことをよく知ろうという企業側の真剣な姿勢も感じられたのでかなり好印象。
- 応募者がどのような人生を送り、これからどのような人生を歩もうとしているのかどんな夢・目標を持っているのかを真剣に聞いてくれた。
[面接の結果]
- 今回の面接は通過し、最終結果に内定を得た。
[返事の時期と手法]
- 合否の返事は面接3日後、返事の手法はメールと電話
[こんなことを聞かれた]
- 自己紹介をして下さい。/志望動機は?/我が社で何をしたい?/学生時代に頑張ったことは?/ゼミに入らなかったのはなぜ?/このアルバイトを選んだのはなぜ?大学・学科の選択理由は?/他の選考状況は?/同業他社も沢山あるけど何故我が社なの?/サークルでの苦労話は?/自分を食べ物で例えると何? /気になるNEWSは何ですか?/TPPについてどう思う?/人からどんな性格と言われる?
[感想・言いたいこと]
- 就職活動で避けて通れないのが面接です。従って面接を如何に乗り切るかがポイントとなってきますが、その為に必須なのが自己分析です。自己分析に関しては「ここまでやればOK!!」などという基準はないし、継続的に行っていくのには根気がいるでしょう。しかし、自分が働きたい企業に行くため、夢や目標を叶えるために頑張って下さい。
- 自己分析において大事なのは「過去における判断・行動とその動機」「目標・夢・キャリアビジョンとその動機」を掘り下げることです。「動機」という言葉が2度出てきましたが本当に「動機」は大切です。面接官は応募者の行動の「動機」ということをしつこいくらいに問い、その人の人間性・価値観を見出そうとします。従って事実だけを振り返るのではなく自身の内面をしっかり振り返って下さい。
- そうやって自身の過去と未来について分析すれば面接も大丈夫!就職活動は辛いし、努力しても報われないことの方が多いです。でも努力しないと結果はついてきません。苦しくても辛くても頑張りましょう。「したい人10000人、する人100人、継続する人1人」。継続には10000人中のトップになるだけの力があります。努力し続ければ結果がついてくることを信じて。