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ライフハック
Author : 原一男
[原一男]映画「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」「美術館を手玉にとった男」に見る成熟したアメリカのドキュメンタリー
原一男
2015年12月6日
アメリカのドキュメンタリーを2本、続けて見た。「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」と「美術館を手玉にとった男」。いやあ、オモシロかった。以前から感…
<原一男のゆきゆきて、シネマ>番組ゲストに紀里谷和明「ラスト・ナイツ」監督を異色の指名
原一男
2015年12月1日
メディアゴンからの依頼で「ニコニコ生放送」で番組をやることになりました。何かやりたいことがあったらどうぞ、という誘い。元来、ノリのいいタイプ。「…
社会学者・小熊英二の初監督映画「首相官邸の前で」が訴える記録する者たちの心の叫び
原一男
2015年9月27日
近頃、と言っても、もうかなり以前からだが…デモの現場に行くと、スチール、ムーヴィを問わず、カメラ片手の参加者のなんと多いことか!この人たちは撮っ…
<泉南アスベスト訴訟>謝罪に来るのだから、大臣であっても原告団は気おくれするな!
原一男
2015年2月9日
近江八幡市の「地域起こしのための映画作り」プロジェクトと関わっての筆者の内なる想いは、「昭和のスーパーヒーローシリーズ」ほどではなくても、やはり…
<平成というクソみたいな時代の中で>「我こそは平成のヒーローである」と名乗り出るニッポン人は、どこにもいないのか?
原一男
2015年2月1日
「平成のヒーロー探し」の一環として完成させた映画『結い魂ーゆいごん』。この超満員の上映会場で、私は、懸命に口説いた。口説きながら私の中で、おぼろ…
<魂を揺さぶるご当地映画>「平成のヒーロー探し」として位置付けた「地域起こしのための映画作り」プロジェクト
原一男
2015年1月26日
「平成のヒーロー探し」として位置付けた、近江八幡市の「地域起こしのための映画作り」プロジェクトに、話を戻そう。もう一度「市井の人々」に目を向けて…
<主人公=ヒーローはいるのか>主人公不在の「平成」で、どうやってドキュメンタリー映画を撮影すべきか?
原一男
2015年1月18日
ドラマであれ、ドキュメンタリーであれ、人間を描く場合、主人公が存在する。では、主人公とは何か? と考えてみる。人は、みな、自身の欲望を持っている…
しばらく奥崎謙三のことは忘れて「市井の人々」に目を向けてみよう。
原一男
2015年1月11日
狙いに沿って呼びかけを始めた。「あなたの人生でやり残したことありませんか?」これだけはキチンとやってから逝きたいって思っていることがあれば、私た…
<映画にある2つの選択肢>ドラマの監督は一人だが、ドキュメンタリーならみんなが監督
原一男
2015年1月5日
友達の友達はまた友達…というような縁で2008年から3年間かけて、滋賀県近江八幡市で、いわゆる“地域活性化”、つまり“町おこし”の一環としての…
<なぜ日本人は怒らないのか?>日本人に刷り込まれた「無垢な庶民像」
原一男
2014年12月29日
2014年10月9日に最高裁で出された「大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟」の勝利判決。勝利した原告団は塩崎功労大臣(当時)へ謝罪の面会を求め…
<泉南アスベスト国家賠償請求訴訟>記者クラブが厚労省に言いなりだったことに唖然
原一男
2014年12月22日
まだ記憶に新しいが、10月9日、最高裁で「大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟」の勝利判決がでた。が全面勝訴ではなかった。個々の被害状況の違いに…
<もっと怒れ、日本人>提訴後13人もの死者を出しても怒らない日本民衆の我慢強さ
原一男
2014年12月14日
私がスーパーヒーローたちにこだわる理由は、彼らが権力に対して、抵抗、反抗、反逆、という意志を明快に持っているということに尽きる。もちろん彼らとて…
マイケル・ムーアは「ゆきゆきて、神軍」をこれまでに見た最高の傑作ドキュメンタリーと言った。
原一男
2014年12月9日
つい先日(2014.11.18〜24)、モントリール国際ドキュメンタリー映画祭のレトロスペクティブに招待されて1週間滞在、帰国したばかりだ。自慢…
<完成しない二本の映画>表現者として生きようと願った自分が、今、生活者を相手に戸惑っている
原一男
2014年12月2日
ドキュメンタリーは、出会いのメディアである。出会い方は様々だが、出会い方それ自体がドラマである。2014年も終わろうとしている現在、私(たち)は…
<「ヒーロー不在」の平成>映画監督として「描きたい主人公に出会えない」絶望的状況
原一男
2014年11月20日
1968年の新宿騒乱。その渦中にいて、機動隊に投石ができなかった自分の臆病さ、軟弱さをイヤというほど思い知った私・原一男。その「臆病さ」を克服す…
1968年「新宿騒乱」で機動隊に投石できなかった臆病こそ「原一男映画」の原動力
原一男
2014年11月17日
このコラムは「ドキュメンタリーを巡る様々な課題を考えてみよう」と書き始めたが、角度を変えて続けたい。ここからは、筆者・原一男の自己史とも重なって…
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