[江川達也]<「搾取する人」への批難は個人攻撃ではない>「創造する人」がいない世界に「幸せな人」はいない

社会・メディア

江川達也[漫画家]
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「創造する人」と「搾取する人」。(クリエイターとコピペ★スター)
どの世界にも、作り出す人がいる。「創造する人」だ。そして、必ずそれを「横取り」する人がいる。「搾取する人」だ。
「搾取する人」は出世し、金ももうかるし、横柄で無能である。
「搾取する人」の人生を選ぶか。「創造する人」になって、人を幸せにして、幸せを感じることのできる人生を選ぶか。それは、本人の自由である。
「搾取する人」が殆どになって、「創造する人」がいなくなれば、その世界に「幸せな人」はいない。「搾取する人」も搾取するものがなくなるのだ。
「創造する人」を讃え、「搾取する人」を批難することは、公共の福祉なのだと思う。個人攻撃ではなく、信賞必罰である。信賞必罰によって社会は浄化され活気が満ち、人は幸せになれると思っている。
私もモノを作るということがどういうことなのか、日々伝えて行きたいと思う。

(本記事は、著者のFecebookエントリを元にした編集・転載記事です)

 
 
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