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ライフハック
Author : 松井宏夫
<小さい病院では保険適用外?>うつ病の誤診を減らす「光トポグラフィー検査」に前向きな取り組みを
松井宏夫
2015年4月22日
「光トポグラフィー」をご存知だろうか。これは精神科に多い「うつ病の誤診を減らす診断補助の医療機器」と支持されているものである。これが先進医療とな…
<大腸ガンは治る時代>手術後5年の生存率90%でも死亡者が多い理由は「患者の姿勢」
松井宏夫
2015年3月7日
今年1月に国立がん研究センターを中心とするグループが、驚きの調査結果を発表した。なんと大腸がんの手術を受けた患者の5年生存率が90%を超えたとい…
<なぜ、レーシック訴訟が起きるのか?>費用の安さではなく、医師と2人3脚で歩めるかどうかで医療機関を選ぼう
松井宏夫
2015年1月6日
昨年2014年12月、レーシックの手術を受けた後、強い目の疲れや痛みが治らないなどの患者12人が、手術を行ったクリニックを相手取って、8000万…
<インターフェロンは過去のものに>C型肝炎が「ほぼ100%」治癒の時代が到来
松井宏夫
2014年11月21日
「27年間、患者さんには良く頑張っていただいたと思います」と、涙をこらえて言葉を漏らしたのは、「C型肝炎」の治療を行ってきた第一線の医師。実は、…
<エボラ出血熱は正しく怖がろう>ハンセン病もエイズも「正しい知識の欠落」が差別を生んだ
松井宏夫
2014年10月29日
エボラ出血熱騒動は、10月27日から「エボラ出血熱、遂に日本上陸か」とマスコミは大騒ぎ。国民の恐怖心をあおっている。今回、水際作戦はしっかりして…
<胃がんの先進医療>後遺症の残りづらい「部分切除」が慶応病院でスタート
松井宏夫
2014年9月25日
がん死亡者数の多さでは肺がんがトップ。だが、がんに罹患する人の数は胃がんがトップである。そして、胃がんと診断された人の70%が早期がん。そうなる…
<日本は医療を売る国になるべきだ>胃がん・大腸がん・肝がんなどの手術で世界のトップを走る日本
松井宏夫
2014年9月15日
東北地方の復興支援を目的に、東北医科薬科大が2016年春に開設されることが8月28日に決定した。母体は東北薬科大である。ぎりぎりまで宮城県が目指…
<最先端のロボット手術の問題点>手術ができない医師が増える危機、科学と技術の持つ矛盾
松井宏夫
2014年8月30日
医療機器『ダ・ヴィンチ』を使ったロボット手術をご存知だろうか?2012年4月に前立腺がんで保険適用となって以降、日本にはすでに160台以上が購入…
<“痩せる”糖尿病薬に要注意>クスリは逆から読むと“リスク”〜薬にはすべて副作用があることに注意
松井宏夫
2014年8月12日
今年4月に糖尿病治療の新薬が登場。それは『SGLT2阻害薬』で、今年中には6種類になる。“画期的なやせる薬”という報道のされ方をしており、患者の…
<子宮頸がん予防ワクチン>国は対応策を早くに国民に提示せよ
松井宏夫
2014年7月29日
昨年4月、厚労省は子宮頸がん予防のHPVワクチンを定期接種化したが、わずか2か月後に接種の勧奨が中止された。その理由は『慢性疼痛』『記憶障害』『…
<主治医時代の足音が聞こえ始めた>大病院の医者にかかる前に頼れる町の総合医を
松井宏夫
2014年7月13日
“主治医時代”に向けての足音が聞こえ始めた。厚労省の調べでは500床以上の大病院に紹介状を持たずに受診する患者が半数以上。これは前々から問題視さ…
<良い治療は自由診療?>貧富の差が医療格差を生むかもしれない混合診療が解禁
松井宏夫
2014年7月2日
2014年6月10日、医療の新制度「患者申出療養制度」を創設するとの政府方針が発表された。2016年度から一部の施設で自由診療と保険診療とを一緒…
お薬手帳を受け取らなければ20円得するが、その20円はあなたの命を守るかもしれない
松井宏夫
2014年6月20日
今年(2014年)4月から、お薬手帳を持つか持たないかで20円の差が出てくることになった。ところがクスリ好きの日本人なのに、これを知らない人が意…
<マスコミ報道だけに振り回されるな>高血圧の新基準が「上が148以上・下が95以上」に
松井宏夫
2014年6月7日
日本人間ドッグ学会の発表した健診での「新基準」が大きな反響を呼んでいる。専門学会が猛反発しているし、気の早い高血圧患者は医師の反対を押し切って薬…