<北朝鮮水爆実験>「許されない暴挙」でも憎しみの心に憎しみで応じてはならない

榛葉健[ テレビプロデューサー/ドキュメンタリー映画監督]
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北朝鮮が、同国初の水爆実験を行ったと発表しました。
一般市民を狙った「無差別殺戮」を前提とした兵器の開発は、そもそも国際法に違反した悪行です。これに対して国際世論は強く抗議をしていかなくてはなりません。
テロに水爆・・・。一般市民を人質に自分たちの意思を貫徹しようとする国家や組織に対して、たとえ少しずつでも平和の方向に進もうとする、人類の「知恵」と「信念」が求められます。
具体的な処方箋は、ありません。
ですが、憎しみの心に憎しみで応じれば、事態は更に悪い方向に進むことだけは確かです。
大量殺戮兵器は、北朝鮮に限ったことではありません。
今必要なのは、冷静かつ合理的に判断できる知恵と、「おかしいことはおかしい」と言い続ける強い意思でしょう。

重いものが突きつけられています。

 
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