<秋田は交通安全も美人?!>意識の高いドライバーが多い秋田市での交通安全啓発活動


尾藤克之[経営コンサルタント]

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9月12日・13日、ブリヂストンとJAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、交通安全を啓発するイベント「ブリヂストン・JAF セーフティー&エコステーション in イオンモール秋田」を開催した。

秋田県は平成26年度の交通事故死者数で、少ない県の5位にランクインしており、比較的交通安全の意識が高い県。(政府統計の総合窓口[平成26年度]より)

そこで車での来場者が多いショッピングモールで、一般のドライバーが普段どのように交通安全に取り組んでいるのか聞いてみた。

AEON1

  (写真:会場で配布されたタイヤ残溝計測ゲージと、夜間の視認性を高める反射材)

 

イオンモール秋田のイベント会場には、「タイヤ点検コーナー」、「車の横転体験コーナー」、「反射材体験コーナー」、「チャイルドシートコーナー」、「子ども安全免許証コーナー」、「白バイ展示コーナー」など、親子連れを中心に、誰でも楽しめるアトラクションが多数展示された。

「普段タイヤは見落とされがち」とブリヂストンの担当者(CSR推進部 コミュニティリレーションユニット 小林健二氏)が話すように、タイヤ点検コーナーに立ち寄った人に聞いてみると、タイヤ点検の重要性を改めて感じたという感想が多かった。

30代親子連れドライバーインタビュー

タイヤチェックは二週間~一ヶ月に一度はガソリンスタンドでやっている。自分でチェックできる道具があることは知らなかったので、今回のタイヤ点検コーナーで使い方を教えてもらって、さっそくやってみようと思った。子どもがいるので反射材体験コーナーも勉強になった。明るい色の服を着せるように心がけていたが、自分の子供にもこれからは反射材をできるだけ身につけるように教えたい。

60代男性ドライバーインタビュー

半年ごとに整備工場に見てもらっているので、タイヤチェックもかかさずやっている。長距離のドライブに行くときは特に気をつけている。今回のイベントで気になったのは反射材体験コーナー。運転していてドキッとしたことがあるが、反射材の着用有無の違いを見て、普段から自分でも身につけたいと思った。

20代女性ドライバー

18歳から自分の車を運転しているが、空気圧のチェックは親に頼んでいる。今回のイベントで初めて知ったことも多く、これからはタイヤ点検を自分でやろうと思った。

まとめ

今回のインタビューを通じてわかったことは、タイヤ点検の意識の高さだ。10人中9人がタイヤチェックを頻繁に行っていると答えた。また積極的にスタッフに話を聞きにいく方も意外なほど多かったことだ。

質問の中には、「今年の冬タイヤはどのように選んだらよいか」、「どのくらいで交換すればよいのか」といった内容もあり、なかなか販売店で聞きにくいことを、こういった場所なら聞きやすい、という意識で質問する人が多かったようだ。

秋田県は「あきたこまち」が全国的に知られているが、秋田県民は、交通安全に対する意識も美人であることが感じられた。

 

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尾藤克之(びとう・かつゆき)経営コンサルタント。東京都出身。衆議院議員秘書、大手コンサルティングファーム、IT系上場企業等の複数の事業会社の役員を経て現職。障がい者と健常者の共同生活によりボランティアスピリットを培うための社会貢献事業(アスカ王国)をライフワークとしている。埼玉大学大学院博士課程前期修了(経営学修士、経済学修士)