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ライフハック
Author : 茂木健一郎
<1万時間の法則>プロとプロ未満の違いは1万時間継続の有無
茂木健一郎
2017年4月21日
<1万時間の法則>マルコム・グラッドウェル氏が自著の中で紹介している「1万時間の法則」というのがある。どんな分野でも、だいたい1万時間程度継続し…
創造者が自分から離れて「世界に欠落するもの」を埋めるアプローチ -茂木健一郎
茂木健一郎
2017年4月18日
<創造者が自分を離れるということ>創造者が、自分から離れて、世界に欠落するものを埋めるアプローチをとるときに、取りうる一つのやりかたがあって、そ…
<創造性と時代精神>モーツァルトと同じ音楽を今書いても評価されない
茂木健一郎
2017年4月14日
<時代精神について>「空気」には、自分がいるコミュニティの空気というローカルなものもあるが、さらには時代の空気のようなものがあり、後者を読むのは…
空気を読んで、敢えて「逆張り」する – 茂木健一郎
茂木健一郎
2017年4月10日
「空気を読む」ことと、「空気に従う」ことは違う。さらに言えば、「空気を読む」ことができるからこそ、敢えてできることもある。それは、自分の行動、情…
空気を読むこと、空気に従うこと – 茂木健一郎
茂木健一郎
2017年4月7日
しばしば、「空気を読む」という言葉が使われるが、二つの要素がある。一つはまさに「空気を読む」認知能力であり、もうひとつは「空気に従う」という行動…
創造するためには「もやもや」から逃げてはいけない – 茂木健一郎
茂木健一郎
2017年3月29日
夏目漱石が、『吾輩は猫である』や『坊っちゃん』といった初期の作品を書くことによって救われたことに、創造をめぐる「自己」と「作品」の関係を考える大…
<脳は非線形>2倍の努力をしても2倍の成果が上がるわけではない -茂木健一郎
茂木健一郎
2017年3月25日
脳の神経回路網は非線形であり、あるパラメータを2倍にすると、2倍の変化が生まれるのではなく、様相そのものが変わることがある。結果がでないであせり…
外国語学習における「サイレント・ピリオド」こそ学びの醍醐味 – 茂木健一郎
茂木健一郎
2017年3月23日
<言語習得におけるサイレントピリオド>脳の神経回路網の変化は、ゆっくりとしか進行しない。しかし、その進行を進めるのはある特定の課題に取り組むとい…
<物故作家の作品は売れない?>作家と作品の距離は遠ければ遠いほど良い
茂木健一郎
2017年3月20日
創造性とは、自分の中から何らかの「作品」が生み出されることである。自分自身は「一人で世の中を流通する」といってもその様態には限界があるが、作品は…
継続させる秘訣は「常に今、ここ」に没入すること – 茂木健一郎
茂木健一郎
2017年3月7日
創造することには、長い努力の継続が不可欠である。その際に「自分が継続している」ということ自体に注意を向けると、「まだ長い、こんなにやったのに」と…
もったいぶった大人ほど「創造性」から遠い -茂木健一郎
茂木健一郎
2017年2月23日
詩人のアンドレ・ブルトン(1896〜1966)が創始した「シュルレアリスム」は、「意味」の支配からの離脱の試みだったとも言える。今日においては、…
<創造性の核心>創造性は生み出すものにとっても「驚き」である – 茂木健一郎
茂木健一郎
2017年2月16日
今日からしばらく、「創造性」について考えてみよう。創造性は、しばしば「無」から生み出されるものとしてとらえられるが、これはもちろん間違っている。…
小津安二郎『東京物語』に見る「結局、人生はひとりぼっち」
茂木健一郎
2017年2月11日
小津安二郎の『東京物語』(1953)は、英国の映画専門家の投票で世界の映画の歴代一位に選ばれた名作である。この映画は、共感を通した他者とのつなが…
社会の多様性を許容することは「自分自身の幅」を広げること – 茂木健一郎
茂木健一郎
2017年2月3日
現代社会において大切な価値観の一つは「多様性」である。さまざまな傾向、資質を持った人たちが集まらないとシステムとしても力を発揮できないし、社会全…
<笑いは「パターン認識」>日本人は米英のすぐれた政治コメディを見るべき
茂木健一郎
2017年1月31日
<メタ認知の難しさとその意義>自分自身を「外」から見ているかのように客観的に見つめる「メタ認知」を高めることは、案外むずかしい。「鏡」というメタ…
<オタクは孤独ではない>集団の中ではひとりぼっちでもほんとうはスゴイ
茂木健一郎
2017年1月30日
先日の「脳なんでも相談室」に、学校で同好の士が見つからないというオタクの方からの悩みが寄せられていた。ぼく自身も「蝶オタ」だったからよくわかる。…
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