<誰が一番「下衆」か>ベッキー、ゲス川谷、川谷妻それとも視聴者?


メディアゴン編集部

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沈静化する気配すらない「ベッキー不倫騒動」。CM打ち切りに契約更新の停止、はては出演番組への視聴者から苦情の殺到といった窮地に立たされているベッキー。

「週刊女性」(2016年2月16日号・主婦と生活社)によれば、「ワイドショースタッフ」の言葉として、

「事務所は川谷と別れるようにさんざん説得したようですが、本人は絶対別れないと言っており、結婚を熱望しているようです。仕事を辞めたいとも言っている」(引用「週刊女性」)

と伝えている。これまで清潔感と優等生キャラを演じきっていただけに、今回の「ベッキー騒動」は、強烈なバックラッシュとなってベッキーを苦しめているようだ。

しかし、「不倫」という問題もさることながら、度々流出する「LINE」によるプライベートなやりとりを見せつけられて、不倫云々ではなく、ベッキーの人格に「下衆感」を感じた人は多いはずだ。

不倫という、相手(被害者の妻)にしてみれば、死ぬほど辛く、苦しい状態。これを茶化したり、軽く見ているとしか思えないベッキーの「本音」らしき発言への心象は最悪だ。

その一方で、急激に露出を増やし、スキャンダルとはいえ「知らぬ者のいない存在」となった「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(以下、ゲス川谷)については、「レコード会社幹部」の話として、次のように報じている。

「思っていたより大ごとになってビビってしまい、周りには“もう別れようかな”と言っているようです」(引用「週刊女性」)

ゲス川谷といえば、ベッキーと同じ渦中の当事者であるにもかかわらず、なんとなくシラッと切り抜けている感もある。

ベッキー1人に記者会見をさせ、本人はなんら情報を出す風でもない。そんな「責任押し付け感」で男を下げたゲス川谷だが、上記の発言が真実であるとすれば、そんなことが吹っ飛ぶぐらい、この上なく「下衆い男」であると思った人は少なくないだろう。

キャリアを捨ててまで「不義の愛」を選ぼうとしているべッキーに対して、パートナーとして、あまりに「軽い」し無責任にも見える。これを見る限り、ベッキーには同情する。酷い男に捕まったものだ、と。

もちろん、ベッキーもゲス川谷も「どっちもどっちだ」というのが大方の見方であろうが。

それに対して、LINEの画像を流出させた人物はどうか。フリーアナウンサー・長谷川豊氏は、その「犯人」をゲス川谷の妻であるとして、次のように断言する。

「私自身、様々な取材をしている身なのでハッキリ言いますけど、あのラインの画面の流出元が彼女以外いないことくらい、みなさんだって分かってるはずなので、言いきっちゃいます。」(長谷川豊氏・2016年02月01日ブログより引用)

もし、長谷川氏の言うように、ゲス川谷・妻と思しき人物がゲス川谷のLINE情報を不正に取得し、しかも外部メディアに流出させたのであれば、それは完全に違法であり、犯罪だ。

不倫されて、茶化されて、バカにされて悔しい思いはあるだろうが、恨みを晴らすために何をしても良いわけではない。そう考えれば(気持ちはわかるが)、もし、長谷川氏の書いたことが事実であるとすれば、犯罪を犯しているゲス川谷・妻は「下衆」を通り越して、もはや犯罪者であり、法治国家としては許されない行為だろう。

もちろん、LINE画像を不正流出させた人物がゲス川谷・妻以外の「第三者」であれば、そいつはかなりの悪人だ。当事者でもないのに、なんとも「下衆」なことで、ベッキーやゲス川谷を追い詰めている。

しかしながら、そのような周辺事情を鑑みずに、ベッキーが出演したテレビ番組に苦情攻撃をしかけるようなテレビ視聴者も実に「下衆」い。仮に攻撃するにせよ、その対象がベッキーだけ、というのはやはり理不尽だ。

とは言うものの、やはり、ゲス川谷・妻はあまりにも哀れだ。ゲス川谷が売れない頃から支え続け、結婚から間もない。これには同情しかない。取り返しのつかない行動に出るのではないかと心配でさえある。

そうなると、やはりゲス川谷が最も「下衆」いのか・・・。それとも・・・?

あるいは、それを面白おかしく取り合げるメディアも、十分「下衆い」かもしれない。しかし、「火のない所に煙は立たない」わけで、メディアとは「騒ぐ火種」があるからそこに集まっているだけなのだ。やはり、メインのプレイヤーたちが「下衆」いのだろう。

はてさて、この騒動は誰が一番「下衆」なのだろうか?今の所、真相は「藪の中」だ。

 

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メディアゴン 編集部

メディアゴン編集部(めでぃあごんへんしゅうぶ)2014年5月末日、東京生まれ。メディア批評・メディア評論に特化したメディア専門家によるメディアニュースサイト。キー局プロデューサー、ディレクター、イベントプロデューサー、放送作家、大学教授、評論家、ゲーム作家、弁護士・・・などなど、メディアの第一線で活躍する人材が活動中。