<6回AKB48選抜総選挙>AKB総選挙は劣化した民主主義の鏡像

「AKB選抜総選挙」の開票速報がまた、テレビで生放送されるそうである。これはいいチャンスだから、小中高校生の親は必ず番組を見せて子供に説明するべきである。
「これは選挙ではないよ。これは劣化した民主主義の鏡像なんだよ。おまけに人気投票でさえないよ」
今はもう無いと信じたいが、昔、日本には金権選挙というのがあった。金にあかせてする選挙のことだが、ときには一票を売ったり、一票を買ったりする不届き者が現れた。一票はもともとタダだから、売った方は濡れ手に粟、買った方はその一票を元手に益々肥え太れる。言う事なしだが、そんなことは法律が許さない。民主主義の根幹を揺るがすからだ。
だがどうだ?いつの間にか民主主義は劣化して、アメリカでは1%の富裕層が民主主義を牛耳っているのはおかしいとと言って99%が騒いでいる。そのアメリカから民主主義をもらった日本も似たようなもんだ。
日本人なら貧困でも何でも一票を持っているはずなのに、貧困はなくならない。沖縄に住んでいてもどこに住んでいても一票を持っているはずなのに基地はなくならない。一票は本当に一票の役目を果たしているんだろうか。
誰かお金を沢山持っている人が一票を一票の価値がないようにしているのではないだろうか。「AKB総選挙」のように。
 
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