<正月を海外で過ごす人は要チェック>ギリギリ出国で利用したい羽田国際空港の「穴場サービス」


岩崎未都里[ブロガー]

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2014年もいよいよ大晦日。海外で新年を迎える皆様も多いと思います。毎年、成田の出国ラッシュはこの季節の風物詩。一方、最近は羽田発の深夜便の本数が増えたため、深夜の羽田国際線ターミナルで過ごす方々も多いはず。

2010年にオープンした羽田新国際線ターミナルは、ギリギリまで仕事して海外逃亡する人々にとってありがたい存在として定着してきました。 年の瀬になって、ようやく仕事を済ませて、空港に直行・・・。そんな時には、搭乗前にシャワーを浴びてサッパリしたいな、と思う方々も多いのではないでしょうか?

筆者の周囲には「夜間便だとタクシー利用は乗車料金がもったいないので、ベンチで搭乗時間まで数時間をウタタネをして過ごすんだよ」と、言う人が多かったので驚きました。

ベンチで過ごす派のコツはこちらです。

  • 夜明かしするには、24時間営業のコンビニが近く、国際ターミナル1Fのベンチが静かで最適。しかしながら、競争率が高いので「場所取り」は余念なく行うこと。(トイレなど行く際も盗られても構わない目印のモノをシッカリ置いておくなど)
  • 充電ポイントはいつでも混んでいるので、必要に応じてモバイルバッテリーを用意しておくこと。
  • ベンチが満席の場合は4F、5Fへ行くべし。

などなど、搭乗前に疲れそうなのと、なによりかなりの時間を寂し気なベンチで浪費することになります。

最近の羽田国際空港での出国は、色々なサービスが増えてきました。例えば、国際線ターミナルには、24時間営業のシャワールームができました。料金は、30分で1030円。シャワー室は、全部で14室。ロングヘアの筆者の場合、30分では、メイク落し&洗髪は不可能なので、プラス520円を支払い、15分延長しています。これで、ギリギリ髪を乾かすことまでできます。

コチラはご存知の方も多いサービスなので、混雑時期は大抵満室だったりします。

他には、第1ターミナルまで移動すれば、24時間営業のカプセルホテル「FIRST CABIN」があり、シャワーと大浴場が設置されてます。 こちらの1時間のショートステイプランを利用すれば1000円でお風呂に入れます。ただし予約が必要です。

カプセルホテルを予約する余裕がばかった場合は、こちらをおススメします。「天然温泉平和島」の送迎付プランです。 羽田空港国際線ターミナルから天然温泉平和島までの深夜のバス送迎プランで、料金は3,500円。24時間営業でフライトまでの時間にゆとりがあれば、天然温泉でゆったりできます。

そして、是非おススメしたい新しい選択肢コチラ。2014年9月30日にオープンしたばかりの「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」のリフレッシュルームです。「リフレッシュルーム」とはシャワーブースとソファーやTVが完備された時間貸しをしてくれる個室のことです。

イメージとしとしては、ネットカフェ(?)みたいな感じでしょうか(笑)。「FIRST CABIN」と違って予約不要なのも気楽です。あまり宣伝されていないので、まだまだ穴場かもしれません。料金は1時間まで2000円で延長料金30分1000円で、お得感も満点です。筆者は初利用して以降、毎回利用しています。

ロケーションは国際線ターミナルに隣接。出国フロアからそのままホテルのフロントにアクセスできます。ターミナルの中にホテルがある感覚です。 フロントで利用したい時間分の料金を支払い、カードキーを受け取ります。 リフレッシュルームのドアはホテル仕様のしっかりした造り。これなら女性でも安心感ありますね。

部屋に入ると、4畳ほどのスペースにシャワーブース、ソファー、大型液晶TV、洗面所などがレイアウトされてます。アメニティはシャンプー・コンディショナー・ボディソープ、ハミガキ、ヘアブラシ、綿棒、カミソリ、使い捨てスリッパなど女性に必要なモノは一通り全て揃っています。

シャワーを浴びて、ゆっくり髪を乾かして、さっぱりした状態で搭乗までリラックスして過ごせます。前述したシャワールームで慌てて髪を洗い乾かすことを考えたら、女性には特にお勧めです。

この年末、ギリギリまでお仕事に追われ、慌ただしく出国してしまっている皆さん。羽田国際空港での様々なサービスを利用してみてはいかがでしょうかか?

[註]料金は日々変動がありますので、利用の際は改めてご確認ください。

 

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岩崎未都里

岩崎未都里(いわさき・みどり) 11歳より芸能事務所所属。多摩美術大学美術学部映像学科卒。学芸員。英国留学やバックパッカーの経験を通して、32カ国を渡り歩く。その間、パニック障害を完治させた。SJS症候群により九死に一生を得て、現在は闘病しながら あらためて医療心理学を学んでいる。