<ブラック企業の条件?>大量募集と退職強要・使い捨て・パワハラ/セクハラ


山口道宏[ジャーナリスト]

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いまさらながら「従業員が長続きしないところは問題!!」である。

「ワタミ」「ユニクロ」「すき家」ばかりでない。若者を食いつぶす動機について今野晴貴(ブラック企業対策プロジェクト・共同代表)は著書「ブラック企業」のなかでこういっている。

  1. 「選別」(大量募集と退職強要)
  2. 使い捨て(大量募集と消尽)
  3. 無秩序、パワハラ、セクハラ

など、だ。

国はブラック度の指標を公開した「みえる化」をすすめなければならない。ブラック企業で過労死やうつ病など、我が国の社会的損失もある。

一時期テレビで竹内結子演じる「労基官(労働基準監督官)」の活躍があったが、なぜか最近では話題にならない。労働現場の「マルサ」版の復活に期待したい。

また「私はこれでホワイトになりました」の社長の紹介もいい。ホワイト企業の要件とは何か?社会的貢献度とは「障害者の雇用」だけではない。(山口道宏[ジャーナリスト])

 

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山口道宏

山口道宏(やまぐち・みちひろ) ジャーナリスト、星槎大学教授、NPO法人シニアテック研究所理事長