<「ゴジラ」のデジタルリマスター版公開>新作ハリウッド版『Godzilla』には、東宝スタッフが参加

メディアゴン編集部

 
東宝制作、特撮怪獣映画の元祖、今年生誕60周年を迎えたゴジラの記念すべき第1作「ゴジラ」(1954)のデジタルリマスター版が6月7日に公開された。
当時社会問題となっていたビキニ環礁の核実験に着想を得て製作。“水爆大怪獣映画”『ゴジラ』。身長50メートルの怪獣ゴジラは人間にとっての恐怖の対象であると同時に、煽り文句などで「核の落とし子」「人間が生み出した恐怖の象徴」として描かれた。

  • 監督・脚本…本多猪四郎
  • 特殊技術…円谷英二
  • 音楽…伊福部昭
  • キャスト…宝田明、河内桃子、平田昭彦、志村喬
  • 必殺の武器…水中の酸素を一瞬にして破壊し、すべての生物を死滅させ溶解する「オキシジェン・デストロイヤー(水中酸素破壊剤)
  • 主な破壊された場所…東海道線、品川駅、松坂屋銀座店、ニッポンビール本社銀座和光、銀座松屋、旧都庁、数寄屋橋、国会議事堂、勝鬨橋

悲しみをたたえたゴジラは美しい。第1作は必見。
その後作られた(1998年)ハリウッド番『GODZILLA』(監督 ローランド・エメリッヒ)は、邪悪なだけの人間の敵として描かれた。そして、日本では同年7月25日公開予定の『ゴジラ』(原題:Godzilla 監督 ギャレス・エドワーズ)のキャッチコピーは、「世界が終わる、ゴジラが目覚める。」全米公開され、初日興行収入は3850万ドル(約39億円)に達し、世界オープニング興行収入1位の1億9,621万ドル(約196億円)。
今回の『Godzilla』には、東宝のスッタフが深く関与している。前作のハリウッド版に懲りたのだろう。
 
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