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ライフハック
Category : 齋藤祐子
<寄席とホールの違いって何?>ホールや公会堂で楽しむ「ホール落語」の魅力と可能性(その②)
齋藤祐子
2015年1月14日
イベント的な落語会を上手に使って、古典落語を現代的に聞かせる中で客層を広げてきたのは、立川談春だろう。扶桑社の文芸誌「en-TAXI」主催の歌舞…
<だから若者は新聞も読まずテレビも見ない>40歳以上とそれ以下の世代にある情報取得方法の違いと価値観の断絶
齋藤祐子
2015年1月12日
いささか旧聞に属するが、文芸春秋の昨年2014年11月号に、ジャーナリスト・上杉隆の「だから若者は新聞を読まなくなった」が掲載された。いわゆるオ…
<会社は空っぽの段ボールのつまれた部屋だった>今の時代の息苦しさを描く劇団『イキウメ』の新作に注目
齋藤祐子
2014年12月15日
劇団『イキウメ』は、劇作家・演出家の前川知大が主催する劇団である。久々の新作「新しい祝日」(2014年11月28日〜12月14日@池袋シアターイ…
<太鼓芸能集団「鼓童」に圧巻>日本に受け継ぎ発信すべき素晴らしい芸能や文化的な財産がある
齋藤祐子
2014年12月4日
太鼓芸能集団「鼓童」。はじまりはよくある民俗芸能の太鼓パフォーマンスだった。佐渡の伝統芸能である迫力ある太鼓は、その原初的なリズムと圧倒的な迫力…
<深夜28時15分から教養番組>スゴい時間に放送される質の高い落語番組に期待
齋藤祐子
2014年11月22日
「落語研究会」(TBS)という落語番組が深夜帯でやっていると聞いてさっそく見てみた。深夜28時15分、つまり翌日の早朝4時15分からの番組だ。こ…
<落語の寿命を百年延ばした立川談志>今こそ落語名人たちの業績と系譜の学術的評価を
齋藤祐子
2014年10月30日
大衆芸能である落語界から「文化勲章」が出たのは桂米朝が初だったが、米朝のような研究者的なセンスを持った人物はその後続いていない。やはり、大衆芸能…
<大衆的落語の挑戦>「志の輔らくご」は落語を超えたエンタテイメントになりうるか?
齋藤祐子
2014年9月29日
立川志の輔の勢いが止まらない。売れっ子と呼ばれるようになって久しいが、都内で1カ月連続公演を成し遂げて以来、どこでもチケットは売出後、またたくま…
<見本市的な国際展のありかたに一石>ヨコハマトリエンナーレ2014「華氏451度の芸術世界の中心には忘却の海がある」
齋藤祐子
2014年8月31日
ヨコハマトリエンナーレ2014『華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある』—— 初日に駆け足でみただけで、もう一度ゆっくり廻ろうと思いなが…
<漫画「昭和元禄落語心中」から今後の落語界を占う>大衆芸能はせいぜい50年しか続かないが、落語は300年も続いている
齋藤祐子
2014年8月10日
ITANコミックスから出版されている雲田はるこ「昭和元禄落語心中」は5巻が出版され、先の展開がますます楽しみになってきた。高座の描写も、語られる…
<寄席と落語家>噺家に課せられた顧客開拓の責務
齋藤祐子
2014年7月15日
落語家の成長にとって寄席が必須か、といわれれば、寄席外に活動の場を持っている2つの会派のことが頭をよぎる。寄席は、落語家のギルドの発表と教育の場…
TBSドラマ「ルーズベルトゲーム」が野球のルーズベルトゲームほど魅力的でなかったワケ
齋藤祐子
2014年6月25日
逆転に次ぐ逆転、という追いつ追われつの好ゲーム、7対8のような打撃戦の野球ゲームを「ルーズベルトゲーム」と呼ぶ、とこのドラマで初めて知った。そう…
ヴェネチア・ビエンナーレ日本館のキューレーター(学芸員)は、なぜ有給休暇をとって参加しなければならないのか
齋藤祐子
2014年6月7日
美術好きでなくともなんとなく聞いたことくらいあるヴェネチア・ビエンナーレ(注1)。各国から美術作家が選ばれて競う歴史ある国際美術展だ。今度の日本…
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