<驚愕!これはマジな本だ!>『8歳からの内定獲得術 (日経プレミアシリーズ)』の是非?

社会・メディア

メディアゴン編集部

 
当然、世の中の就活騒動を皮肉った本かと思って手にとったら、マジだった。どうかと思う。
著者によれば、内定に必要だとする「より優れた人材」「第1印象が良い人材」といった資質が(身につくのは、小学校に入学してから、ある程度、物の分別がつき始めた頃、つまり8歳ぐらい、小学校2~3年生の頃から、親は子どもの就活を意識して、子育てを行っていかなくてはいけないのではないだろうか。)という。
子育てをどうするかは、虐待する以外は好き好きだと仮定したとしても、就社するのはそんなに大事ですか。
人心を惑わせて買わせるという出版社の作戦だとしたら、編集子は、全く、くみしない。
 
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