[江川達也]<朝鮮半島は裏切りの島>日本の中国地方と朝鮮半島は地政学的に似ているが「何が」違うのか?


江川達也[漫画家]

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朝鮮半島は太古から裏切りの半島。支那が強くなると、支那につき、支那が弱くなると、倭(日本)に協力を求めて独立を強める。それが、朝鮮半島の歴史だ。

朝鮮の人が特に悪い人なのではない。そういう場所に住んでいるとそうならざるを得ないだけだ。

日本も中国地方が似た地形にある。九州と京都という勢力に挟まれ、狭い幅しかない地続きな場所に住んでいると、両方の勢力の均衡によって、身の処し方が変わって来る。

だから、裏切りも多くなって、機を見るに敏とならざるを得ない。

裏切っといて、情勢が悪くなって元の勢力の軍門に下る時も裏切ったことは忘れて、しらっとしているのが、こういう地形の上に暮らす住民の特性でもある。(もちろん「例外」もいることをは銘記しておくが)

毛利家(長州・山口県民)も機を見るに敏である。幕末や明治維新に状況に応じて臨機応変で臨んだのが、長州閥の政治家たちだった。

首相・安倍晋三さんも長州閥の末裔である。韓国の女性大統領・朴槿恵氏と安倍さん。似ているかもしれない。

ただ、韓国には「優秀な教育家」がいなかった。長州には、吉田松陰という凄まじい教育家がいた。同じ機を見るに敏という気質ではあっても、教育が違うと結果は大きく違う。

吉田松陰は「至誠」を教育の主眼にしていた。

安倍さんも長州の政治家の末裔として「至誠」を大事にしていればいいのだが、そこらへんは本人にしかわからないことだろう。

(本記事は、著者のFecebookエントリを元にした編集・転載記事です)

 

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江川達也

江川達也(えがわ・たつや)漫画家。1961年、愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部卒業。 アシスタントの傍ら描いた習作『Don't Give Up』が『コミックモーニング』編集部の目に止まり、1984年、「BE FREE!」(『モーニング』)でデビュー。その後『まじかる☆タルるートくん』を始めとする少年誌向けのギャグ漫画や、『東京大学物語』『GOLDEN BOY』などの青年誌向けのストーリー漫画まで幅広い分野で執筆し、作品がアニメ化されるなど、立て続けにヒット作を生み出す。