「大将（萩本欽一）は『欽ドン！良い子悪い子普通の子』の時に、松居直美ちゃんに20回、ダメを出し続けたことがあります」「あるよ、直美は14歳の中学…

「VOW」（宝島社）というシリーズ本を御存知だろうか。ハガキ職人界隈では比較的有名な本で、「街中のおもしろいものの写真」を集めた書籍である。写真…

久米さんの人気は目論見通り瞬く間に駆け上って行った。久米さんの隠れていたた実力と、『ぴったしカン☆カン』の面白さが相乗効果を産んだからに他ならな…

僕「大将（萩本欽一）が、沖縄で見かけたのが久米(宏)さんだったんですね」「そう、久米ちゃん。名前は知らなかったけど。それで、沖縄のことは特に話さ…

「落語研究会」（TBS）という落語番組が深夜帯でやっていると聞いてさっそく見てみた。深夜28時15分、つまり翌日の早朝4時15分からの番組だ。こ…

『欽ドン！』『欽どこ』『欽曜日』という３つの番組が視聴率30％をはるかに超え、大将（萩本欽一）が「視聴率100％男」と呼ばれた頃、もうひとつ常時…

僕が大将（萩本欽一）に聞く。「30年位前ですけど、大将に、すごく素人みたいな質問ですけど、コントはどうやって思いつくんですかって聞いたことがあり…

「三宅裕司さんにね、軽演劇って言うと、どういうイメージって聞いたことがある。三宅さんは『なんでもあり』だって」と大将（萩本欽一）が言う。三宅裕司…

「パロディ」を作る時には「2つの鉄則」がある。コメディアンがパロディを作る時は、「自分より価値や評価が大きい物」に向かっていかないと価値がない。…

「逆転裁判」（カプコン）というゲームがある。新人弁護士の主人公が、「身に覚えのない罪で裁判にかけられ、ピンチに陥っている依頼者」を助けるという法…

2週間、間があいての訪問である。二階の居間に上がると大将（萩本欽一）は突然、僕に聞いた。「徳川初代将軍は家康、8代は吉宗、じゃ9代は?」こういう…

「笑いの『間』って、教えられるものじゃないんだけど、なんとか分かってもらおうと思って僕は考えた」と、大将（萩本欽一）が言う。「僕もわかりません、…

『がきデカ』（週刊少年チャンピオン・1974〜1980）というギャグ漫画がある。「山上たつひこ」の一大傑作である。筆者の見立てでは、ギャグ漫画の…

大将（萩本欽一）は三木のり平さんのことを「のり平先生」と呼ぶ。師と仰いでいるのである。のり平さんと大将の最初の接点は、おそらく「日劇」であるが、…

当メディアゴン執筆者のお一人、ドワンゴの吉川圭三さん。明石家さんまさんの本を書こうとして、さんまさんに「活字はイメージを固定するからなあ」と言わ…

「世界に見せたい日本のドラマ」を選ぶ『東京ドラマアウォード2014』が2014年10月23日に発表された。『半沢直樹』（TBS）で演出賞を受賞さ…